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パパ活を始めてみたいけれど、アプリが多くてどれを入れればいいか分からない。業者に当たったり、知り合いに知られたりしないかも心配。そう感じている人に向けて、7つのアプリを公式の情報で比べました。ここでは、年上の男性と食事やデートをして金銭的な援助を受ける交際を「パパ活」、その相手探しに使われることのあるアプリを「パパ活アプリ」と呼びます。

ただし、7つのアプリは、公式にはパパ活を目的にしたサービスではありません。たとえば1位のPaddyは、恋愛を目的とするサービスだと案内しています。そのため、ここでは各アプリを食事やデートの相手を探す場として紹介し、規約と法律で禁止されていることも合わせて書きます。

取り上げるのは、Paddy・Love&・Jメール・リンクル・ワクワクメール・paters・シュガーダディの7つです。料金・年齢確認・会員数などは、各アプリの公式サイトで確認しました。App Storeに載っている5つはその掲載ページも、patersはGoogle Playの掲載ページも確認しています。

先に、押さえておきたい点を3つ挙げます。

  • 女性は7つのアプリとも、無料で登録して男性とやりとりできます。男性の料金は、主に月額制とポイント制に分かれます
  • 18歳未満は使えません。アプリの事業者には、利用者が18歳未満でないことを確かめる決まりがあります
  • 7つのアプリとも、規約で援助交際の勧誘などを禁止しています。7つのうち5つは、規約やガイドラインで、お金のやりとりを目的にした利用や誘いも禁止しています。違反すると、強制退会やアカウントの停止の対象になるアプリもあります

パパ活アプリおすすめ7選の比較表

順位は当サイトの判断です。年齢確認や監視といった安全対策のしくみ、料金の分かりやすさ、目的に合った使い方ができるかを見比べて決めました。会員数など公式の数字の大きさの順ではありません。このページには広告を含みますが、広告の報酬だけで順番を決めてはいません。点数や星は付けていません。

アプリ男性の料金のしくみ男性の料金(公式の表示)年齢確認の方法届出の記載会員数(公式の表記)
Paddy月額制(ポイントで使う機能もあり)1か月12,000円(Web版)・13,300円(アプリ版)、税込公的証明書(マイナンバーカード・パスポート・運転免許証など)受理番号3018009017累計250万登録
Love&月額制ゴールド1か月6,980円・プラチナ1か月19,800円公的証明書(書類の種類の記載なし)東京都公安委員会に届出(番号の記載なし)公表なし
Jメールポイント制1pt=10円(税込)、メッセージ送信7pt公的書類(運転免許証・保険証など)かクレジットカード決済受理番号90080006000累計1000万人以上
リンクルポイント制1pt=14円(公式サイト。App Storeでは10円)、メッセージ送信5pt公的証明書(運転免許証・マイナンバーカードなど)認定番号30120128013公表なし
ワクワクメールポイント制1ポイント=10円、メール送信5ポイント公的書類(運転免許証・保険証など)受理番号96090001000累計1,300万人
paters月額制(ポイントもあり)1か月13,300円(App Storeの表示)公的証明書(書類の種類の記載なし)受理番号3017-0048-000(App Storeには別の番号)公表なし
シュガーダディ月額制(Webのサービス)1か月10,000円(税込)身分証(使える書類の種類は公式サイトに見当たらず)認定番号30150024002公表なし

表の見方は次のとおりです。

  • 各アプリの公式サイト・利用規約・特定商取引法の表記(運営会社の名前や所在地などを載せたページ)と、App Store(5つ)・Google Play(patersだけ)の掲載ページで確認しました
  • 女性は7つとも無料です。表の料金は男性の料金です。税込と書いていないものは、そのページに税込かどうかの記載がありません(patersは特定商取引法の表記に「消費税は内税として表示」とあります)
  • 年齢確認のクレジットカード決済は、法律で認められた確認の方法の1つです
  • 届出の記載は、出会い系サイト規制法に基づく届出について、公式サイトやアプリストアに書かれている番号です。アプリによって「受理番号」「認定番号」と呼び方が違います。番号を載せる決まりは、法律などに見当たりません
  • 会員数は、公式が「累計」などと書いている数字で、いま使っている人の数とは限りません。Paddyの数字はApp Storeの更新情報によります

迷ったときは、目的から選ぶと絞り込みやすくなります。

  • 3段階の確認をすべての会員に求めているアプリから始めたい:Paddy
  • 自分の雰囲気を動画で伝えてから会いたい:Love&(男性が女性の動画を見て相手を選ぶしくみ)
  • 食事など目的をはっきり書いて相手を募集したい:Jメール(「食事のお誘い」のコーナーがある)
  • その日のうちに会える相手も探したい:リンクル・paters
  • 地方に住んでいて、近くで相手を探したい:ワクワクメール
  • 収入の高い男性と出会いたい:シュガーダディ

正直なところ、表を作るまでは、会員数はどのアプリも大きく打ち出しているものだと思っていました。実際には7つのうち4つが会員数を公表しておらず、公表している3つもすべて「累計」の数字です。数字の大きさより、年齢確認のやり方や禁止事項がはっきり書かれているかを見たほうが、比べやすいと感じました。

パパ活アプリおすすめランキング7選

比較表と同じ順番で、7つのアプリの特徴と気をつけたいことを紹介します。料金・年齢確認の方法・会員数は比較表にまとめたので、ここではそれ以外の特徴を書きます。特徴は、運営会社が各アプリの公式サイトやアプリストアに載せている説明をもとにしています。

1位:Paddy(パディ)|3段階の本人確認と有人監視で、経済的に余裕のある男性と出会いたいなら

3段階の確認をすべての会員に求めているアプリから始めたい人に向いています。Paddyは、女性と経済的に余裕のある男性をつなぐことをコンセプトにした、恋愛を目的とするマッチングアプリです。公式によると、男性会員は経営者・医師・弁護士などが中心です。

  • 電話番号の認証、公的証明書による年齢確認、プロフィールの審査の3段階を、すべての会員に求めています
  • 公式は、専任のスタッフが年中無休の有人体制で、不審なプロフィールなどを監視していると説明しています
  • 男性は資産や所得を証明でき、審査を通るとプロフィールに証明済みのバッジが付きます

気をつけたいのは、退会の条件と禁止事項です。規約では、募集機能(会う相手を募る投稿の機能)や約束機能(会う日程を決める機能)を使っている間は退会できません。また、ヘルプでは、プロフィールで「お手当」「サポート」などの語を使い、お金の受け渡しを前提にした関係を求めることを、強制退会の対象になる「一発アウトの例」に挙げています。

Paddyを最初の1本にするなら、登録の前にヘルプの禁止事項のページを一度読んでおきましょう。「お手当」などの言葉を使っただけで強制退会になる例が具体的に書かれていて、やってはいけないことがはっきり分かります。

2位:Love&(ラブアン)|動画プロフィールでミスマッチ回避!会う前に雰囲気が伝わる

自分の雰囲気を伝えてから会いたい人に向いています。Love&では、女性が自分を紹介する短い動画をプロフィールに載せ、男性はその動画を見て相手を選びます。公式は、動画なら魅力が的確に伝わり、誤解や行き違いを防げると説明しています。

  • 公式によると、24時間・365日の監視体制で、プロフィールの文章・顔写真・動画を審査しています
  • 相手が通報された回数や投稿の数、メッセージした人数などを確かめられる「分析機能」があります(見られる内容は、男女や会員のグレードで違います)
  • 「今ヒマ」の機能で、近くにいる相手を地図から探したり、募集したりできます

届出については、東京都公安委員会に届け出ていると公式サイトに書かれています(番号は載っていません)。気をつけたいのは、動画や位置情報を使う機能があることです。身バレ(家族や知り合いに利用が知られること)が気になる人は、載せる内容と使う機能を自分で選びましょう。

動画は写真より雰囲気が伝わるぶん、映り込むものも多くなります。撮るときは、部屋の様子や窓の外の景色など、住んでいる場所が分かるものが映っていないかを確かめてから載せてください。

3位:Jメール|募集で幅広く探せる!累計会員1,000万人以上の大手

会う目的をはっきり書いて、相手を募集したい人に向いています。Jメールはポイント制のマッチングサービスです。運営会社は1997年設立で、公式は運営20年以上としています。掲示板のように、目的や会いたい地域を書いて相手を募る「募集」の機能があり、「食事のお誘い」のコーナーもあります。

  • プロフィールはニックネームで登録します
  • 公式によると、24時間365日のサポートとパトロールの体制があります
  • 規約で、いつでも退会でき、手数料もかからないと定めています

気をつけたいのは、利用者の目的が幅広いことです。公式は、20代〜50代の利用者が、恋人・結婚相手・パートナー・友達を見つけるために使っていると案内しています。

ポイント制のアプリを2本目にするなら、「募集」に書く内容を先に決めておくと迷いません。食事だけ、平日の夜だけなど、会う条件を書いておくと、条件の合わない相手からの連絡を減らせます。

4位:リンクル|その日のうちに会える相手も探せる!年齢確認は10分以内

その日のうちに会える相手も探したい人に向いています。リンクルは、株式会社マックスが運営するポイント制のマッチングアプリです。公式は、その日のうちに会える相手も見つけられると案内しています。App Storeの更新情報によると、2025年の更新で「PCMAX」から「リンクル」に名前を変えました。機能は変わらず、メッセージなどの履歴もそのまま使えるとしています。届出の認定番号も、PCMAXの公式サイトと同じです。

  • 年齢確認は、証明書の写真を送ってから10分以内に終わると公式は案内しています
  • ニックネームで使え、悪質な利用者を通報機能でサポートセンターに知らせられます
  • 公式によると、24時間365日の体制でサポートし、投稿のパトロールも行っています

気をつけたいのは、リンクルの公式サイトに会員数の記載がないことです。

リンクルを載せたのは、名前を変える前のPCMAXのころから続いているアプリだからです。ほかの比較記事では今もPCMAXの名前で紹介されていることがあるので、名前で見つからないときは、App Storeで「リンクル」と探してみてください。

5位:ワクワクメール|地方でも出会える!全国に会員がいる老舗のマッチングサービス

地方に住んでいて、近くで相手を探したい人に向いています。ワクワクメールはポイント制のマッチングサービスです。公式は、全国各地に会員が多く、地方に住む人でも出会いの機会を見つけやすいと案内しています。毎日30万人が利用しているとも公表しています。

  • 年齢確認に加えて、証明書と顔写真によるセルフィー認証(任意)があります
  • 公式によると、24時間365日の有人監視で、不適切な投稿や利用者に対応しています
  • 公式サイトで、相手と会うときの注意を案内しています

気をつけたいのは、近所の人に見つかる可能性です。公式は「地域密着型」をうたっているので、写真や自己紹介に、住んでいる場所が分かる情報を載せないようにしましょう。

ワクワクメールを2本目に使うなら、1本目のアプリとはプロフィールの写真を変えておくと安心です。同じ写真をいくつものアプリに載せていると、見比べられたときに同じ人だと気づかれやすくなります。

6位:paters(ペイターズ)|1日2万5,000組がマッチング!最短当日に会える

やりとりを短くして、早めに会う日を決めたい人に向いています。patersは、面倒なやりとりを省いてマッチングできることを打ち出しているマッチングアプリです。Google Playの説明では、1日に25,000組がマッチングし、最短当日に出会えるとしています。

  • ニックネーム制で、本名で登録する必要はありません
  • 公式によると、すべての投稿を事前に審査し、24時間365日の監視体制をとっています
  • 約束機能を使うと、ドタキャンのリスクを減らせると公式は案内しています

気をつけたいのは、運営会社の確かめ方です。規約・特定商取引法の表記・App Storeの運営会社は株式会社VERTEX Technologiesです。ただ、公式サイトの一番下にある「会社概要」のリンクは、別の会社のサイトにつながります。届出の番号も、公式サイトとApp Storeで違う番号が書かれています。運営会社は、規約か特定商取引法の表記で確かめましょう。

実は、7つの中で運営会社を確かめるのに一番時間がかかったのがpatersでした。会社概要のリンク先と規約で、会社の名前が違っていたからです。登録する前に、規約か特定商取引法の表記で運営会社の名前だけは見ておきましょう。

7位:シュガーダディ|年収証明の機能あり!経済的に余裕のある男性と出会いたいなら

収入の高い男性と出会いたい人に向いています。シュガーダディは、公式が「ハイクラスに特化した、女性完全無料のマッチングアプリ」とうたうサービスです。公式によると、経営者・医師など高収入の男性との出会いを求める20代の女性に支持され、運営は12年以上続いています。

  • 公式によると、顔認証による本人確認と、24時間の監視体制があります
  • 男性は年収を証明でき、女性向けのトップページでは、本人確認と年収確認が済んだ男性が登録していると案内しています
  • アプリではなくWebのサービスなので、スマートフォンにアプリを入れずに使えます

気をつけたいのは、年収の証明が必須かどうかが、ページによって違って読めることです。男性向けのページは「年収証明をすると」という書き方で、証明していない男性もいると読めます。相手の年収は、プロフィールの数字だけで判断しないようにしましょう。

シュガーダディはアプリを入れずに使えるので、スマートフォンのホーム画面にアイコンが残りません。ただ、ブラウザの閲覧履歴には残るので、家族とスマートフォンを共有している人は、使い終わったら履歴を消すか、シークレットモードで開くと安心です。

失敗しないパパ活アプリの選び方

アプリを選ぶ前に、法律で決められた手続き、料金と種類の違い、会員数の読み方の3つを押さえておきましょう。

届出の記載と年齢確認のしくみを確かめる

ネットで異性との出会いの場を提供する事業者は、条件にあてはまれば、アプリでも出会い系サイト規制法の対象になります(警察庁の解釈基準)。対象の事業者は、都道府県の公安委員会(警察を管理する機関)に届け出る必要があり、届け出ずに事業を行うと罰則があります。

また、事業者は、利用者が18歳未満でないことを確かめなければなりません。方法には、次のようなものがあります。

  • 運転免許証など生年月日が分かる書類の画像を送る
  • マイナンバーカードの情報を使って生年月日を送る
  • 18歳未満が通常使えないクレジットカードでの支払いに同意する

年齢確認は18歳以上かを、本人確認は登録した人が本人かを確かめるものです。

公式サイトに届出の記載があるかは、法律の手続きをしている事業者かの手がかりになります。ただし、届出は、事業者に問題がないことを公安委員会が確かめて認めたしるしではありません。警察庁の解釈基準も、届け出た後で、事業者が欠格事由(事業を行ってはならない人の条件)にあたると分かれば、事業の廃止を命じる対象になるとしています。

女性の料金と、月額制・ポイント制の違いを知る

女性は7つのアプリとも、無料で登録して男性とやりとりできます。男性の料金は、主に月額制とポイント制に分かれます。月額制(Paddy・Love&・paters・シュガーダディ)は決まった額を払うとメッセージなどを使えます。ポイント制(Jメール・リンクル・ワクワクメール)はメッセージを送るたびにポイントを使います。Paddyとpatersには、ポイントで使う機能もあります。

「パパ活専用アプリ」「パパ活サイト」と呼ばれることもありますが、7つのアプリの公式サイトに、パパ活を目的にしたサービスだという説明はありませんでした。月額制とポイント制のアプリの違いが分かりやすいのは、公式が紹介している利用者です。月額制のPaddyは男性会員について経営者・医師・弁護士などが中心と紹介し、シュガーダディは高収入の男性との出会いを打ち出しています。ポイント制のJメールは、恋人や友達探しなど、目的の違う人が幅広く使っていると案内しています。

まず1つのアプリで慣れてから、種類の違うアプリを2つ目に足すと、出会える相手の幅を広げられます。

会員数は「累計」の数字かどうかを見る

会員数を公表しているのは、Paddy・Jメール・ワクワクメールの3つです(数字は比較表)。どれも「累計」と書かれています。累計はこれまでに登録した人をまとめて数えた数字なので、いま使っている人の数とは限りません。同じアプリでも、ページによっては「会員数」とだけ書いていることがあります。

ほかの4つは、公式サイトに会員数の記載がありません。数字の大きさだけで選ぶより、まず登録して、自分の住む地域で相手を探してみると、自分に合うかが分かります。

届出の記載は7つとも公式で見つかりましたが、書き方はばらばらでした。Love&は番号を載せておらず、patersは公式サイトとApp Storeで違う番号が書かれていて、呼び方も「受理番号」「認定番号」と分かれます。番号の形の違いで良し悪しを決めず、届出の記載があるかを手がかりの1つにする程度で見るのがちょうどよいと感じました。

パパ活アプリを安全に使うための注意点

アプリには年齢確認や監視のしくみがありますが、それだけで危険がなくなるわけではありません。法律と規約、業者や詐欺、身バレ、会うとき、お金と税金の5つに気をつけましょう。

18歳未満は使えない・法律と規約で禁止されていること

18歳未満の人は、7つのアプリとも規約で利用できません。Love&・Jメール・リンクル・ワクワクメール・シュガーダディは、18歳以上でも高校生は使えないとしています。出会い系サイト規制法は、18歳未満を相手にした異性交際の誘いの書き込みを禁止しています。このうち、性交などを持ちかけたり、お金などの見返りを示したりする書き込みは、書いたのが18歳未満でも罰金の対象です。

売春防止法は、お金などの見返りを受け取って、または受け取る約束をして、不特定の相手と性交することを「売春」とし、誰であっても売春をしたり、その相手になったりしてはいけないと定めています。

アプリの規約やガイドラインにも決まりがあります。7つとも援助交際の勧誘などを禁止しています。Paddy・Love&・リンクル・ワクワクメール・シュガーダディの5つは、お金のやりとりを目的にした利用や誘いも禁止しています。会う目的は食事やお茶など自分で決めた範囲にし、規約に反する使い方はやめましょう。

業者や詐欺の見分け方

ここでは、出会いを装って、別のサイトへの登録やお金を求めるアカウントを「業者」と呼びます。次のような動きがあれば、やりとりをやめて運営に通報しましょう。

  • 知り合ってすぐに、LINEなどアプリの外での連絡に誘う
  • 投資でお金を増やそう、などと持ちかける
  • 会う前に、旅費や手数料などの名目でお金を求める
  • 別のサイトやアプリのURLを送り、登録を求める
  • 「会えばお金がもらえる」などと言って、先に登録料などを払わせようとする

警察庁も、マッチングアプリで知り合って早い段階でLINEに誘導されたら、詐欺などを疑うよう呼びかけています。会ったことのない相手からお金を送ってほしいと言われたら、振り込む前に警察に相談しましょう。

身バレを防ぐ設定とプロフィール

家族や知り合いに利用が知られること(いわゆる身バレ)を防ぐには、プロフィールに載せる情報を絞ります。

  • 自宅や職場が分かる背景の写真を使わない
  • 本名・勤務先・学校名・最寄り駅を書かない
  • ほかのSNSのアカウントを教えない

7つのうち6つは、ニックネームで使えると公式で案内しています(Paddy・Jメール・リンクル・ワクワクメール・paters・シュガーダディ)。シュガーダディはWebのサービスなので、スマートフォンにアプリを入れずに使えます。

初めて会うときに気をつけること

初めて会うときは、自分で安全を保てる場所と時間を選びます。ワクワクメールの公式も、会うときの注意として次のようなことを挙げています。

  • 待ち合わせは利用する人の多い公共の場にし、自宅・個室・人けのない場所は避ける
  • 相手の車や二人きりでの移動はできるだけ避け、帰りの移動手段は自分で確保する
  • 誰と会うか、いつ帰るかを、信頼できる友人や家族に伝えておく
  • 相手がプライベートな場所へ行くことを強いてきたら、デートを打ち切る

会う約束は、アプリの中のメッセージでやりとりし、信頼できる相手だと思えるまで急がないようにしましょう。

初めて会う日は、食事だけ、1時間だけのように、先に終わりの時間を決めておくのがおすすめです。帰る時間が決まっていれば、相手に流されて予定にない場所へ移動する心配も減らせます。

お金と税金の注意

相手から受け取るお金や物と、税金の関係も知っておきましょう。国税庁によると、贈与税は個人から財産をもらったときにかかる税金です。1年間(1月1日〜12月31日)にもらった財産の合計が110万円以下なら、贈与税はかからず、贈与税の申告も要らないとしています。一方、雑所得にあたるお金は、給与などほかの所得と合わせて税額を計算します。デートの際などに受け取るお金がどちらにあたるかは、国税庁の一般的な説明には書かれていないので、迷ったら税務署や税理士に相談しましょう。

また、自分の口座を、相手に頼まれて「投資の手伝い」などに使わせないでください。警察庁は、だまされた人が口座を悪用され、罪に問われることもあると注意しています。

登録から初めて会うまでの流れ

アプリを入れてから初めて会うまでは、次の5つの手順で進みます。

  1. アプリを入れて(シュガーダディはWebのサービスなのでブラウザで)、電話番号などで登録する
  2. 年齢確認をする。運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど、生年月日が分かる公的な書類の画像を送るのが基本です
  3. プロフィールを作る。写真と自己紹介は、個人が特定できる情報を載せずに作ります
  4. アプリの中のメッセージで、会う日時と場所を決める。規約で禁止されている書き込みはしません
  5. 人目のある場所で会う

使える書類はアプリごとに違い、Paddyのヘルプでは、従来の健康保険証は使えないとされています。メッセージを送る前に年齢確認が必要なアプリもあるので、登録したら先に済ませておくと、やりとりを始めやすくなります。

よくある質問

Q. 複数のアプリを同時に使ってもいいですか?

7つのアプリの規約に、ほかのアプリとの併用を禁止する決まりは見当たりません。ただ、やりとりする相手が増えると管理も増えるので、まず1つに慣れてから2つ目を足すと安心です。

Q. 退会はすぐにできますか?

7つのアプリとも退会の手続きはありますが、Paddyは募集機能や約束機能を使っている間は退会できません。登録する前に、規約の退会の項目を読んでおきましょう。

Q. プロフィールの年収は信用していいですか?

Paddyでは、資産や所得を証明した男性に証明済みのバッジが付きます。証明していない年収は自己申告です。ワクワクメールの公式も、年収などの自己申告は慎重に判断するよう呼びかけています。

Q. 年齢確認で送った身分証の画像はどうなりますか?

扱いを公表しているアプリもあります。シュガーダディは年齢確認の後24時間以内に削除すると案内しています。リンクルは、年齢確認と本人確認にだけ使い、預かった個人情報は退会後、一定期間がたってから削除するとしています。気になるときは、登録する前に各アプリのプライバシーポリシーを読んでおきましょう。

まとめ

迷ったら、3段階の確認をすべての会員に求めているPaddyや、本人確認と年収証明のしくみがあるシュガーダディのように、確認のしくみがはっきりしたアプリを1つ選び、まず登録して使い心地を確かめましょう。慣れてきたら、Jメールやワクワクメールのようなポイント制のアプリを2つ目に足すと、出会える相手の幅を広げられます。

使い始めたら、会う目的と場所は自分で決めた範囲を守り、各アプリの規約で禁止されている使い方はしないでください。会ったことのない相手からお金を送ってほしいと言われたら、振り込む前に警察に相談しましょう。比較表に戻って、自分の目的に合うアプリを選んでみてください。

出典・参考

各アプリ

法律・税金・公的機関